銀河へキックオフ! 第14話 「オウンゴール」

銀河へキックオフ! 第14話 「オウンゴール」感想です。
・・・・・・・今回のお話はなんというか、ちょっと怖かったですね。
例によって三つ子に関することなのですが。
お話は椿森での試合の映像をコーチである花島が、かつての師にみせたのが始まり。
その問題となった映像の内容というのが。
三つ子がまるで相手を追いつめるため、わざと相手にオウンゴールをさせたのではないか、というもの。
以前、椿森の試合で審判が三つ子のプレイが子供らしくない。
といってましたが、肝心の試合相手である、椿森のキャプテン須黒は
全力でサッカーして、その結果負けたという事実にくやしがった、けれど。
また試合で対戦することを望んでいたから。
周りの大人があーだこーだ言うのは違うだろ。
とその時は思ったのですが。
三つ子のプレイだけをみてしまうと、確かに子供のするプレイにはみえませんでしたからね。
でも、三つ子の竜持くんと話をしてみると、
サッカーで試合で勝つことを考えての、プレイであって。
そこには悪意などではなく、純粋に勝利をめざしてプレイしている結果がこーなっただけであって。
だから、コーチである、花島は。
いまのままのプレイをつづければいい、竜持くんにいったのでしょうね。
ホント、人間というのは一部分だけをみて、その人となりを判断するなんて、できっこないもんね。
今回は三つ子のプレイだけみて怖がってしまってちと、反省。
きちんと相手の話を聞いて、自分できちんと判断する、というのは大事だね。
とおもったお話でした。
というわけで今回は竜持くんのイラストをアップしたいと思います
。